Case07 新商材のテストセールス及び営業モデル標準化

業種・業態

従業員数6万人の大手通信会社

導入前の状況・課題

  • 回線営業がメインで、新規商材を販売するスキル、ノウハウがない。迷いながら営業をしており、
    手数が足りていない
  • 既存顧客のフォローに時間が割かれており、新規商材の開拓に時間が割けておらず、
    モチベーションも低い
  • マーケティング本部としては、アプローチ量を増やして商品のブラッシュアップをしたいが、
    情報が集まらない
  • 既存顧客との付き合いによる成約しかなく、成功モデルがない

実施内容

現状分析 業務再構築 アウトソーシング部隊構築 営業マネージャーおよび
プレイヤーの業務委託、 社員育成
1. 競合分析
2. 商材の強み・弱み
3. 売れる理由・売れない
 理由の特定
4. 活動阻害要因の特定
5. ツール SFAの調査

1. ターゲット選定
2. 営業施策確定
3. 営業ツール精査・作成
4. SFA構築
5. 活動計画策定
6. 業務棚卸・ 再構築

1. コールセンター構築
2. 営業マネージャー
3. 営業プレイヤー

1. アウトソーシングで
 出来た営業モデルを
 若手社員に移管

導入結果 ・ 成果

  • 売れる理由、 売れない理由の特定と切り返しの標準化により、 対象期間6ヵ月の月間平均成約数が8.2倍
  • テストセールスにより、やるべき指標を明確化し、 徹底することによりアプローチ行動量が17.5倍
  • 営業戦略・戦術、 ターゲット選定を実施し、 営業プロセス毎の人材アサインの最適化により、 成約コストを1/5までに削減