業種・業態
運送会社
導入前の状況・課題
- 合併に伴い、 業務の統合化が急務になっている
- 顧客別に受注方法がバラバラで、 ルールや管理方法など営業マンの属人的になっており、 有休も取れず、 残業時間も多い
- 車両管理スケジュールが複雑となっており、 仮受注のキャンセルやミス、 漏れなどにより機会損失が発生。 部門での赤字が 続いている
- 営業マンが既存顧客からの受注業務で手一杯になっているため、新規顧客開拓に全く時間を割くことができない
- 輸送部門での業務が属人的になっているため、 業務負担が大きく、 退職率が高い
実施内容
現状分析 | 業務再構築 | ピールオフチーム構築 | RPA化推進 |
1. 各業務の棚卸 2. 業務フローの把握 3. 情報フローの把握 4. 業務阻害要因の特定 5. 各種ツールの確認 |
1. 業務再構築プラン作成 |
1. 派遣・パートによる |
1. 単純作業、 ルーチン |
導入結果 ・ 成果
- 粗利益 導入後3か月で黒字化達成。 以後、 毎月連続黒字化の達成
- 業務時間: 月600時間の削減。 残業時間: 月150時間の削減
- コスト: 派遣へのピールオフによる月間100万円のコスト削減。 ピールオフ業務のRPA化により月間210万円のコスト削減。
- 受注ミス・漏れ発生率:5%の受注入力ミスや漏れの体制から発生率0%へ。